Hakkun sprint
From 8x9craft
はっくんスプリントとは
はっくんスプリントは規定のオブジェクトを連続で10個、誰が一番速く作ることができるか?を競うゲームです。 このワークは、はっくんビルディングの次にやるべきワークで、ワークの目的として、はっくんビルディングではなんとなく使うことができていた繰り返し文を、より正確に理解できるようにすることです。
はっくんスプリントのルール
はっくんスプリントのルールは、
- 規定のオブジェクトを連続で10個作ること
- 10個より多い、または少ない場合は失格
- オブジェクトは隣接していないこと
- 同じ素材のオブジェクトであること
※隣接や、同じ素材の部分ははっくんビルディングのルールと同じです。
時間の計測は、プログラムの終了時間で比較をします。そのため、ストップウォッチなどを用いて目測で計測した時間ではなく、作成完了しプログラムが終了した時間であるという事を説明してく必要があります。
はっくんスプリントの準備
速さを競うゲームなので、スタートは厳密でなけばなりません。そのため、スタートはレッドストーン信号を用います。
次の図のように、はっくんをスタート位置に置いて、レッドストーン信号を送るとはっくんが自動で動き出すことをデモンストレーションし説明をしてください。
プログラムは次のような例を作って、実際に動かすところまで説明をするとよいです。
動く仕組みを説明したら、次は、作成するオブジェクトを発表します。
オブジェクトは過去に作ったものや、新しいものでもかまいません。
だけど、最初は、ちょっと簡単なものがよいとおもいます。
例えば、次のようなオブジェクトが最初だと作りやすいし、結果にもばらつきがでて面白いです。
砂 12:0、 赤いコンクリート 251:14 |