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いよいよJavaScriptでプログラミングを作ってみましょう。
ここでは、プログラミングの変数について学びます。
Contents
プログラムの作成
はっくんにHelloと言わせるプログラミングを作ってみましょう。
次のようにエディタにプログラムを入力してください。
var message; message = 'Hello'; crab.say(message);
入力できましたか?
変数の宣言
変数とは、データを記憶しておくための入れ物です。
変数を使うためには、まず変数の宣言が必要です。 変数の宣言はvarの後に好きな変数の名前をつけます。
セミコロン(;)は文の最後を表す記号です。
var message;
この1行で「変数messageを使えるようにしなさい。」という意味です。
これで変数messageが使えるようになります。
変数の代入
変数に文字や数字を記憶させることを代入といいます。 変数名を左側に、代入する値を右側に書きます。
message = 'Hello';
この1行で「変数messageにHelloという文字を代入しなさい。」という意味になります。
次のように書くと変数の宣言と代入を一度にすることもできます。
var message = 'Hello';
変数の参照
最後に、はっくんに命令します。
crab.say(message)
crabははっくんのことを意味します。 ドット(.)の後にsay(message)と続いています。 このsay()がはっくんに対する命令です。 sayの中で変数messageを使っています。 変数に代入したデータを使うことを参照といいます。
この1行で、「はっくん、messageに代入した文字を言いなさい」という意味になります。
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