Teacher
From 8x9craft
Contents
Teacher機能について
8x9Craftには、プログラミングを指導される方のためにTeacher機能があり、次のような機能が含まれています。 本稿ではこれらの機能の利用を前提として、指導者マニュアルを公開しています。
特殊なブロックやコマンド
ワークを円滑にすすめるために開発された特殊なブロックやコマンドがつかえるようになります。 これらには、はっくんを移動できないようにするブロック、プレイヤーを移動できないようにするブロック、 所定の位置にテレポートするブロック等、ワークを進行しやすいようにするブロックやコマンドがあります。
Teacher画面
マインクラフトの設定や、生徒の状態を把握するためのTeacher画面が使えるようになります。 これらには、生徒が現在どういうアイテムをもっているのか、まだどんなプログラムを実行しているのかなどをWebブラウザで把握できる機能が含まれます。それから、敵をスポーンできないようにしたり、爆弾やチャットが使えなくなるようにするといったワールドの設定もできます。
リモートビュー
マインクラフトの画面をWebブラウザで表示するリモートビューが使えるようになります。 Webブラウザでリモートビューと、プログラミングができるので、生徒のPCにマインクラフトがはいっていなくてもワークをすることができます。
Teacher機能を利用するには
Teacher機能は、ライセンスを購入することで利用することが出来るようになる機能です。
Teacher機能
コマンド
コマンド | 説明 |
---|---|
/teacher worldlock [yes or no] | 天候や時間をロックします |
/teacher tp [はっくんの名前] | 指定されたはっくんの場所にテレポートします |
/teacher lock [yes or no] | ブラウザからのプログラムの実行をできないようにします。 |
/teacher list | 管理することができるはっくんの一覧を表示します。コードもこれで確認できます。 |
/teacher fly | サバイバルモードでも空を飛べるようになります |
特殊ブロック
ブロック | 説明 |
---|---|
禁止ブロック。このブロックがあるとそれ以上はっくんは先にすすむことができなくなります。 | |
ゴールブロック。このブロックがあるとそこを通過したときのタイムをチャットに表示します。 | |
スコアブロック。ブロックを置くとそのブロックが置かれた数をカウントします。 |
Teacher画面の呼び出し方
Teachaer画面は、チャットから /teacher と入力しコマンドを実行すると、次のようなURLが表示されます。
このリンクをクリックするとTeacher画面が表示されます。
プログラミング指導用ワーク
タイトル | 説明 |
---|---|
はっくん迷路 | はっくんの操作を学ぶためのワークです |
はっくんビルディング | プログラムの基礎として順序処理、繰り返しを学ぶためのワークです。 |
はっくんスプリント | 繰り返し処理を効率的に処理する必要性を学ぶためのワークです |
はっくんタワー | 複雑な繰り返しを理解できるようにするためのワークです |
はっくんレース | 繰り返し処理、条件分岐を学ぶためのワークです |
はっくんエクスプローラ | プログラムの基礎から応用として、はっくんで資源集めを題材とした競争です。 |
はっくんコントロール | JavaScriptへの発展としてWebアプリとの連携を学ぶためのワークです |
はっくんパズル | プログラムを読む力を身につけるワークです。 |